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ゴーヤの支柱の種類と選び方




ゴーヤの支柱

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ゴーヤの支柱

ゴーヤ専用の支柱というのは今まで見たことがありません。これだけ網の目上に広がるので支柱で支えるというわけにはいかないのかもしれません。

基本はネットで栽培だと思います。ネットも5mぐらいの長さが必要なので、小さいサイズを買っているとかなりの数をかわなくてはなりません。 そこで、便利なのがきゅうりネットです。名前がきゅうりネットという白い紐のネットです。18mで120円〜200円程度で買えます。

これは100円のネットよりもずっとお得です。ただ、扱いがとても面倒でとてもベランダでは広げることも出来ません。最低でも10mくらいの空間がないと扱いづらいので気をつけてください。



ゴーヤのネットの貼り方の例



ゴーヤの支柱農業用鋼管
農業用鉄パイプ、鋼管は太くてとても丈夫です。緑色の支柱と違い鉄の色をしています。
中は空洞ですが、厚みがあり、大変丈夫です。
これにきゅうりネットなどを張って、ゴーヤを栽培している光景をよく見ます。

しかし、普通の緑の支柱と比べると、高いのが難点です。また、長さもかなりあり、家庭菜園で使う支柱としては持て余してしまうかもしれません。

ゴーヤの支柱やぐら
一番、おおいのが緑の支柱を組んでやぐらにして、ゴーヤネットとして売られている緑のネットをはったものです。
きゅうりネットは白いものですが、緑の丈夫なネットは小型である程度の価格がします。
数年間は再利用できます。




園芸用支柱の種類

支柱は古くから色々ありますが、特にどれを使ったら、ゴーヤーを作るのに最適か?また、それぞれの環境によって、もっともいい支柱を選ぶのは大変なものです。


ゴーヤ支柱
最もオーソドックスな直線タイプの支柱です。太さ、長さ様々あります。
これを組み合わせて、合掌造り、棚、やぐら、ラティスのようなものを作って、ネットをはるのが最も一般的です。
短いものから安価で売られていますが、やはり、ゴーヤーのようなツルものを育てるには、それなりに太く長いものが必要だと思います。
長さは2.4m、太さは18mm〜20mmがいいと思います。
細いと安いのですが、すぐに曲がってしまい使えなくなってしまいます。台風も来ます。
ゴーヤの葉が茂っている時期と重なり、少しのお金をケチったために何度も支柱が曲がりました。

緑のタイプの支柱は中が空洞で、パイプになっていますが、パイプの鋼の厚さが大変薄く、一度曲がったものを元に戻そうとすると、ほとんどの場合、折れてしまいます。つまり、緑色の支柱は大きく曲がってしまったら、もう直せないと考えたほうがいいです。太さが太くなれば管の厚さも厚くなり、曲がりにくくなるようです。特別に安いものは管の厚さが太さのわりに薄いものもあるようです。

そういうことを考えると、安心して使える太さは20mmの太さの支柱ではないかと思います。
結構な重さもあります。5本セットで2.4mのものを買うと持ち運びも大変です。
自動車にも乗るかどうかという長さです。
こういう時は通信販売が便利です。

ゴーヤ支柱
トマトなどのツルヒゲがない植物をヒモを使わずに伸ばしていこうというらせん型の支柱です。
ネットを張らずにこれだけを使って一本だけでもゴーヤを這わせることができます。
ただ、効率が悪いです。

ゴーヤ支柱    ゴーヤ支柱
アーチ型の支柱です。左が園芸用、右が農業用のものです。
違いは大きさと材質が塩ビのコーティングがしてあるか、メッキなのか、管の直径、厚みなどが異なります。
個人で農業用まで購入するのは現実的ではありません。
このアーチ型支柱をいくつもならべて、横方向に直線型の支柱を固定して安定させることで、簡単に棚のような構造を作ることができます。
ここにネットを張れば、、面積の広いゴーヤの育成場所が確保できます。
広い場所でゴーヤーを思いっきり作ってみたい時にいい資材です。

ゴーヤ支柱
もはや、ブームが道具を作り出したかのように、アーチ型の支柱を半分にしたものが売られていました。
これは、窓、壁にたてかけて、カーテンにするためのものです。
ツルもの全般に使えると思いますが、やはりゴーヤのグリーンカーテンを作るのに最適なのだと思います。

直線型の支柱で家の壁に立てかけているのをよく見ますが、このアーチ型になっていることで、
内部の空間をより大きくとれ、人が中に入ることができるのだと思います。
直線の場合は家の壁際からかなり離れないと、中に人が出入りできません。
アーチ型ですと、壁際からすぐのところでも人が出入りできてしまいます。
これは便利です。




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ゴーヤの育て方

ゴーヤはとにかく、元肥が多くあるといい野菜の1つです。牛糞などの堆肥をたくさん入れておきます。また、化成肥料や油粕などのすぐに分解される肥料よりも、牛糞などの堆肥の方が長期栽培のゴーヤには適していると思います。もちろん、追肥をしていくのも可能ですが、地面に植えた場合は思いのほか、広く根が伸びますので、追肥もままならないかもしれません。

白ゴーヤー

白ゴーヤとは 白ゴーヤは、薄みどり色から純白まで数種類あるようです。また、節成りタイプから節成でないタイプまであるようです。苦味が少なく、色が白い。とてもゴーヤとしては特徴が薄れていますが、食感だけはあると思います。 やはり、純白のゴーヤは希少性があるようで、とても高価な感じがします。形も様々で、中長タイプの白いものから、あばしゴーヤの白いタイプのようなもの、外国のゴーヤのようにイボの少ないものとあります。

黄色の完熟ゴーヤから赤い種

ゴーヤは完熟すると、とても鮮やかな黄色からオレンジ色の果皮と赤い種になります。これはとても綺麗です。しかし、人が食べるときには困ったことです。どうしたら黄色くなるのか少し考えてみました。 ゴーヤが黄色くなる前に収穫する

ゴーヤのグリーンカーテン

温暖化の影響か、すっかり猛暑日が増えました。さらに電気の節約が現実的に必要に迫られてきました。エコというより、現実的な節約術になりつつあるようです。

ゴーヤの種のとりかた

ゴーヤの種は完熟したゴーヤから採種する ゴーヤは緑色のうちに収穫して食べます。これは未熟果という状態で、完熟ではありません。フルーツで言えば、美味しいくない、熟れていない状態です。同様にに種もちゃんと成熟していません。