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ベランダ、屋上は素晴らしい農地




ベランダ、屋上は素晴らしい農地

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ベランダ、屋上は素晴らしい農地


ベランダ菜園、屋上菜園


住居がマンションである場合は、ベランダで家庭菜園をすることになります。

よくベランダで家庭菜園していると、どうしても地面がないために、何となく地面に植えられないコンプレックスのようなものが存在します。

どうしてもうちはベランダでプランターだから上手くいかないんだ!という言い訳が知らないうちに出ているでしょう。

しかしながら、そんなことまったくなく、ベランダや屋上にはメリットがあるので、それを最大限に活用すれば、畑や庭の地面で栽培するよりも、ずっといいことかかもしれません。そもそもベランダというのは日当たりが良いかどうかというのは、入居する前にわかります。

そして、だいたい日当たりが良いように作られていますので、全く日が当たらないということはないと思います。

また、ベランダの構造も昔は完全に光を塞いでいたものが、透明な強化プラスチックのような材質を使って、光が充分に差し込むようになっています。

こういったことを考えると、ベランダというのはけして、日当たりが悪いとは言い切れない部分があります。

また、まわりに高い建物がない限り、上の方行けば行くほど日あたりは良くなってきます。これは庭がある家と比べても引けを取らない、強みだといえます。屋上のようなベランダがある場合には日あたりに関しては最強だと思います。

庭というのは、地面に植えられるかもしませんが、何せ地面というのはもっとも低い位置にあるので、まわりに家があるとすぐに日陰になってしまいます。そのため、野菜をうえたとしても日当りが悪くてうまく育たないという場合が多数あります。


ベランダ、屋上は虫がこない


これは高層階になればなるほど、わかりますが、虫が居ません。これは害虫もいないということで、無農薬で綺麗な野菜が作れます。

じつはかなりのメリットであったりします。2F、3Fでも十分に虫は減ります。地面では恐ろしく虫が多いです。

受粉に必要なハチは、わりと高いところを飛んでいたりします。


水道がある菜園


水道があるということは、じつは大変すばらしいことです。

本格的な畑というのは基本的に水はありません。自然の雨を使って育てるのが一般的な農法です。

それでも農地整備が進んで農業用の専用用水を使えるようにしたり、地下水を組み上げポンプで使っているところも多数あります。ビニールハウスなどは水を与える設備がないと栽培できません。

しかし、一般的には圧倒的に水道設備のない畑というのも多いもので、こういったものが家庭菜園用に貸し出されたとしてもなかなか思うよにはいきません。

畑での栽培風景を見ると分かりますが、ほとんど水やりなどしなくても育つ作物しか育っていません。サツマイモやネギなど大変乾燥に強い、水やりなど必要ない作物が育てられていることでしょう。

このような場所ではほとんど家庭菜園で、自分たちが食べたいと思うような野菜は、夏を乗り切ることができません。それに引き換えベランダや屋上である場合には、すぐに水道があります。

これはなんと素晴らしいことなのでしょうか。水をすきなだけやれるというのは、野菜を育てる上で最も強みとされていることだと思います。水道がない畑で野菜をつくっている人にとっては、水が好きなだけやれるというのはもっとも幸福なことなのかもしれません。


あとは、コンテナ栽培を克服すれば畑に負けない


プランターなどのコンテナ栽培は地植えに比べて、土の容量が少なく不利とされていますが、それほど差がないくらいに育てる方法もあります。

それを実践することで、庭で作るより多く収穫することも可能になるでしょう。

まずは、容量です。できるかぎり大きい容器に植えて育てます。

そして、追肥です。ひたすら追肥です。もったいないくらい追肥をしてください。そうすると、コンテナの容量以上に栽培できるでしょう。


ベランダ、屋上は水耕栽培がいい


また、水耕栽培はいいです。特に、ベランダや屋上は、地植えとひけをとらない水耕栽培がいいと思います。

また、地べたに直接、植物や実がくっついても地面と違って虫に食われることがありません。こういうことを考えると、最大限、メリットをいかせるのではないでしょうか?


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