輪切りです。今回は緑がかった白ゴーヤです。皮が分厚いので火をしっかり通します。
汁が少ないと部分的に沸騰しても、なかなか、全体に火が通りません。
かき混ぜながら、全体が均一の温度になるようにします。
一度、取り出します。
汁を煮詰めていきます。少し、ねっとりしたら、再度ゴーヤを入れます。
汁が濃いとゴーヤから水分が染み出しやすくなりますので、沸騰させても汁が減りません。
今度は、火を通していく感じで、ゴーヤの食感を確かめながら、
ちょうどいいと思う硬さのところでゴーヤを取り出してください。
今度は佃煮の汁として使えるくらいに煮詰めます。
これくらいです。薄い水あめのように粘性があります。
冷蔵庫で一日経つと、すっかりゴーヤに染み込んで、飴色になっています。