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ゴーヤレシピ佃煮



ゴーヤの佃煮レシピ


材料・・・ゴーヤー(2本)、砂糖(100g)、濃口醤油(40cc)、酢(50cc)、みりん(大さじ1)、和風だし(適量)
  1. ゴーヤーを洗い、ワタと種を取り、輪切りにします。5mm厚程度がいいと思います。
  2. 砂糖(100g)、濃口醤油(40cc)、酢(50cc)、水(50cc)、みりん(大さじ1)、和風だし(適量)を鍋に入れて佃煮の汁を作ります。
  3. 佃煮の汁にゴーヤーを入れて、かきまぜながら、全体的に沸騰したら取り出します。
  4. 佃煮の汁を煮詰めていき、佃煮になるより前、少し煮詰まったぐらいでゴーヤーを入れます。
  5. 煮詰めていくと、ゴーヤーから水分が出てきますので、なかなか汁は減りません。汁がだいぶ、ゴーヤーに染み込んだら、再度、鍋からゴーヤを取り出します。
  6. 汁を煮詰めて、粘性をおびた佃煮の汁になったら、火を止めます。とりだしておいたゴーヤと混ぜて冷蔵庫で保管します。
  7. 完成です。

佃煮は食べ物の保存方法としては一般的な方法です。これをゴーヤで作ってみると、苦味と甘みの絶妙なバランスがなんとも言えないです。

汁はどういうものでも、作れると思います。オリジナル、その場の調味料などでアレンジできると思います。ここに書いてある味が合わない方は自分流にアレジンしていくことをおすすめします。

佃煮の汁は煮詰める前と、煮詰めているときなどに随時、味見をしていき、足りないと思うものを入れていくとちょうどいい加減になると思います。



ゴーヤの佃煮レシピ
輪切りです。今回は緑がかった白ゴーヤです。皮が分厚いので火をしっかり通します。

ゴーヤの佃煮レシピ  ゴーヤの佃煮レシピ
汁が少ないと部分的に沸騰しても、なかなか、全体に火が通りません。
かき混ぜながら、全体が均一の温度になるようにします。

ゴーヤの佃煮レシピ
一度、取り出します。

ゴーヤの佃煮レシピ  ゴーヤの佃煮レシピ
汁を煮詰めていきます。少し、ねっとりしたら、再度ゴーヤを入れます。
汁が濃いとゴーヤから水分が染み出しやすくなりますので、沸騰させても汁が減りません。
今度は、火を通していく感じで、ゴーヤの食感を確かめながら、
ちょうどいいと思う硬さのところでゴーヤを取り出してください。

ゴーヤの佃煮レシピ
今度は佃煮の汁として使えるくらいに煮詰めます。

ゴーヤの佃煮レシピ
これくらいです。薄い水あめのように粘性があります。

ゴーヤの佃煮レシピ
冷蔵庫で一日経つと、すっかりゴーヤに染み込んで、飴色になっています。


佃煮といえば、小魚や昆布などが有名です。とにかく、煮るものは硬いもので煮崩れがないものがほとんどです。野菜で佃煮が作れるものは限られて来ると思います。キュウリで作る場合は、小さいものを丸ごと佃煮にします。

ゴーヤの場合、実が硬くシッカリとしていますので、火を通す時間を気をつければ、いい佃煮になるということのようです。ゴーヤでも火を通しすぎると、柔らかくなりすぎて食感が無くなってしまいます。

とても美味しいです。ゴーヤーは健康のためだから、苦くても我慢して食べるという感じがありますが、これは本当に美味しくてついつい箸が進んでしまいます。

甘みと後からくる苦味がマッチして癖になります。ついついこれだけで食べてしまいます。人によっては苦味がキツイと思う人も居るかも知れません。その場合は煮る前に一度、塩を振って置いて、苦味を緩和する、ワタはしっかりととっておく、砂糖を増やす、などのアレンジを行うといいと思います。

作った後でしたら、砂糖を煮詰めたものを付け足して混ぜるという方法がいいかもしれません。



*本サイトのレシピは注意して記載していますが間違い等ある場合がございます。調理する際はご自身の判断と責任においてご実施をお願いします。




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