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白ゴーヤのレシピ




白ゴーヤのレシピ

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白ゴーヤのレシピ


白ゴーヤたくさん


白ゴーヤは特別なレシピが実現できそうです。従来の緑のゴーヤとは違ったレシピを考えたいと思います。試してみて、なかなか良い感じにできたものをご紹介します。

また、味や入れる具材を好みに応じてアレンジすると、とても美味しいオリジナルレシピが出来上がると思いますので、チャレンジされてみてください。

白ゴーヤの特徴として、白い、苦味が少ない、実がしっかりしている、実の厚さが厚い、などの特徴があげられます。これらを考えると、色々と使える素材になる可能性を感じます。

海外では緑のゴーヤーよりも白ゴーヤーのほうが一般的な国もあります。





白ゴーヤーの味噌焼き


材料・・・白ゴーヤ(1〜2本)、味噌(適量)、チーズ(少々)、サラダ油(少々)
  1. 白ゴーヤーを輪切りにします。
  2. ゴーヤの輪切りにした面に味噌を薄く塗ります。片側だけです。塗りすぎるとしょっぱくなります。
  3. オーブン皿に油をひき、ゴーヤを並べてチーズを載せます。
  4. オーブンで200度で10分程度焼きます。チーズの種類によって様子を見ながら調節してください。
  5. 完成です。
焼き物です。オリーブオイルにすればイタリア料理になりそうですが、味噌でおつまみのような感じになっています。白ゴーヤで作るのはクセが無いからだと思います。

緑のゴーヤーで作ると、きっと苦味と後味ばかりが気になってしまうのかもしれません。



白ゴーヤのレシピ
少し薄い緑色です。

白ゴーヤの味噌焼き
苦味がすくないので大丈夫だと思います。

白ゴーヤの味噌焼き
味噌の塗りすぎには気をつけてください。






白ゴーヤーの浅漬け



白ゴーヤのレシピ


材料・・・白ゴーヤ(1〜2本)、塩(適量)、かつおぶし(1缶)、醤油(少々)
  1. 白ゴーヤーをワタを取り、スライサーなどで極薄の輪切りにします。
  2. 輪切りにした白ゴーヤに塩をふりかけて、10分程度おきます。
  3. 水が出てくるので、絞ってください。
  4. かつおぶしを振りかけて、醤油を適量かけます。
  5. 完成です。

苦味の少ない白ゴーヤー、少し緑でも苦味がだいぶ弱いです。塩でさらすことにより苦味が緩和されて、生でも食べれる程度になります。でも、苦いのが苦手な方は無理をしないほうがいいと思います。



白ゴーヤーの浅漬け
ゴーヤはスライサーでスライスするときに、2つに折れそうになったりして難しい面もあります。
手を切らないように十分に気をつけてください。

白ゴーヤーの浅漬け
極薄です。透けて見えます。

白ゴーヤーの浅漬け
塩をまぶしてしばらくおき、絞ると、これだけ汁が出てきます。

白ゴーヤーの浅漬け
かつお節をふりかけて、醤油を垂らすと完成です。






白ゴーヤーとツナのサラダ


材料・・・白ゴーヤ(1〜2本)、塩(適量)、ツナ缶(1缶)、醤油(少々)、レモン汁(少々)
  1. 白ゴーヤーをワタを取り、スライサーなどで極薄の輪切りにします。
  2. 輪切りにした白ゴーヤに塩をふりかけて、10分程度おきます。
  3. 水が出てくるので、絞ってください。
  4. ツナは水切り、油きりをしておきます。
  5. 2つを混ぜて、醤油とレモン汁を少したらします。
  6. 完成です。

緑のゴーヤでも塩をまぶして水に晒すと苦味がとれますが、もとから苦味が少ない白ゴーヤで作るとより食べやすい、サラダになります。生のゴーヤは中々食べないと思いますが、シャキシャキ感がくせになります。

ゴーヤにまぶした塩味で十分味はありますので、醤油はほんの少しだけ垂らしてみてください。



白ゴーヤのレシピ
少し緑がかった白ゴーヤです。

白ゴーヤのレシピ
苦味が少ないだけでなく、果肉がとても厚いのが特徴です。1cmもあります。

白ゴーヤのレシピ
極薄にスライスするにはスライサーが必要です。

白ゴーヤのレシピ
彩りと苦味の無さからして、白ゴーヤ、もしくは、薄緑色のゴーヤがいいのだと思います。






白ゴーヤーの素揚げのせ冷やしソーメン



白ゴーヤソーメン


材料・・・白ゴーヤ(1〜2本)、乾燥ソーメン(2束)、鶏もも肉(適量)、ナス(2本)、生姜(適量)、青じそ(適量)、薄口醤油(適量)、和風だし(適量)、サラダ油(適量)
  1. 白ゴーヤーをワタを取り、程よい大きさに切ります。
  2. 青しそを千切り、生姜をおろしておきます。
  3. 白ゴーヤ、ナスを素揚げにします。
  4. 鶏もも肉を茹でて、食べやすい大きさにほぐします。
  5. 乾燥素麺を茹で始めます。
  6. 素麺のタレを作ります。薄口醤油と和風だしを混ぜて、水で希釈します。濃さは味見をして確認してください。
  7. 素麺が茹で上がったら、ザルにあげて流水でよく冷やしてください。手でかき混ぜながら、あら熱をとります。
  8. 深底の器に、ソーメンのタレを入れて、水を切ったソーメンを入れ、具材を盛り付けます。
  9. 完成です。

白ゴーヤ

白ゴーヤソーメン
白ゴーヤに火が通って、柔らかくなるくらいがいです。

白ゴーヤソーメン
具材を用意しておきます。

白ゴーヤソーメン
素麺が茹で上がったら、盛りつけて完成です。


白ゴーヤの苦さの少なさから、冷やし素麺の具材として載せました。苦味はありますが、生姜や青じその苦味や辛さの方が強いぐらいですので、薬味の1つのようなかんじになります。

あまり、硬いと食べづらいので、火を通しておくといいと思います。





白ゴーヤーのグリーンカレー



白ゴーヤーのグリーンカレー


材料・・・白ゴーヤ(1〜2本)、鳥肉(200g)、グリーンカレーペースト(規定量)、ピーマン(1個)、ココナッツミルク(規定量)、サラダ油(大さじ1)、ナンプラー(大さじ1)、砂糖(適量)、塩(適量)
  1. 白ゴーヤーをワタを取り、輪切りではなく、縦に細長く切ります。
  2. ピーマンを柵切り、鶏肉を食べやすい大きさに切ります。
  3. 鍋に油をひき、グリーンカレーペーストを炒めて、ココナッツミルクを入れてます。
  4. 十分にとけたら、鶏肉を入れます。つぎに野菜とゴーヤーを入れ、煮込んでいきます。
  5. サラダ油(大さじ1)、ナンプラー(大さじ1)、砂糖(適量)、塩(適量)を入れて、味を調節します。
  6. 完成です。


白ゴーヤの白さは、グリーンカレーのタケノコに似ているなと思い、作ってみました。基本的にはグリーンカレーなのですが、そこに特別な食感とほろ苦い感じがマッチするのではないかと思いました。

結果は色はもちろんぴったりです。また、味も緑の濃いゴーヤーでは苦味がグリーンカレーの中で目立ちすぎてしまうのですが、白ゴーヤーであるためにちょうどいい苦味の強さです。香辛料たっぷりのグリーンカレー、ココナッツミルクの匂いもありますし、ほとんど融合されてしまいます。

また、白ゴーヤは縦に切って短冊状にして入れたのですが、すぐに柔らかくなることがなく、歯ごたえが残りました。あまり火を通すとゴーヤーは実がボロボロとなってしまいますが、白ゴーヤーでもたまたま実が硬いものを使ったのかもしれません。

グリーンカレーは香辛料が複雑なのでグリーンカレーペーストが市販されていますのでそれを使います。

ココナッツミルクは缶で売られていますので、1缶買うといいですが、調理する分量によっては余ることもあります。その場合は、プリンなどのデザートを作ってもいいと思います。





白ゴーヤーの唐揚げ(味噌あじ)





材料・・・白ゴーヤ(1〜2本)、味噌(適量)、酒(適量)、醤油(適量)、砂糖(適量)、片栗粉(適量)、塩(少々)
  1. 白ゴーヤーをワタを取り、程よいあつさに輪切りにします。
  2. 輪切りにした白ゴーヤに塩をふりかけて、10分程度おきます。
  3. 味付け用のタレを作ります。味噌(適量)、酒(適量)、醤油(適量)、砂糖(適量)を同じ分量ずつ混ぜます。
  4. タレに輪切りにしたゴーヤを漬けます。
  5. 片栗粉をまぶして、油であげます。
  6. 完成です。


白ゴーヤの白さの雰囲気を残すために、タレに片栗粉を混ぜずに、後からまぶしています。一緒に混ぜると茶色いころもになります。

白いし柵切りになっているので、まるで、イカフライかオニオンリングのようです。



*本サイトのレシピは注意して記載していますが間違い等ある場合がございます。調理する際はご自身の判断と責任においてご実施をお願いします。




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