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沖縄のゴーヤ

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沖縄のゴーヤ - 近所で売られているゴーヤーはどこのゴーヤー?

沖縄のゴーヤというゴーヤ苗がうられているのを見たことがありますが、商品名です。

沖縄のゴーヤは沖縄に行くと、結構な値段で売られています。ただ、ものすごくでかいです。なんでか?やはり、作るのに手間暇がかかるので、高いようです。

また、沖縄には願寿ゴーヤというとても大きい伝統品種のゴーヤがありますが、作られているのは圧倒的にF1の節なりゴーヤだそうです。これを肥料をたくさんあたえて、1つのツルに実を1個程度にして育てると立派なゴーヤができるようです。

沖縄でもハウスで栽培します。ハウスでないと冬場は難しいそうです。また、それでも寒いといいものができないので品種改良で冬でもできるゴーヤがでているくらいです。また、ハウスに虫がはいってこないので人手で受粉をしてやっています。こういうことでも大変な手間がかかっています。

スーパーで売られているゴーヤはどこで作られているか?


地方によって違いますが、九州地方などはゴーヤが、正式にはニガウリの生産が盛んなようです。これも気候が暖かいからでしょう。また、関東地方でも、内陸部の高温記録がでるような場所ではゴーヤーが作られています。それが関東ではほとんどのようです。ですので、沖縄から飛行機で運ばれたゴーヤーが売られているわけではないようです。船では輸送中に傷んでしまいます。

なかには本当に沖縄から来ているゴーヤーもあるのかもしれませんが、実際に見たことはありません。考えてみればもっともな話ですが、沖縄の野菜の象徴のようなゴーヤーですが、沖縄産以外のもののほうが食べられているということになると思います。

ではやはり、沖縄産のゴーヤーは貴重だと言えるでしょう。また、今ではゴーヤー茶のようにゴーヤーの実と種を乾燥させたお茶がありますので、沖縄のゴーヤーが届くこともあるようです。なにが違うのでしょうか?品種は確実に違うと思います。

産地によって、ほぼ決まった品種を使っているようで、関東地方のゴーヤーは1種の品種で占められているようです。


沖縄のゴーヤーを育てて食べてみたい!


これは誰しもおもいます。しかし簡単です。中長ゴーヤでも、あばしゴーヤーでも、沖縄にあったもののようですので、育てることができます。

また、沖縄の種苗メーカーが発売しているゴーヤーの種子も買えますので、生鮮は買えませんが、自分で作れば食べれるようです。それでも業務用のF1品種は出回らないようです。貴重な品種ですし、生産用に確保して毎年決まった量を作るので、なかなか個人には出まわってこないのではないでしょうか?

そう言われると、ついつい欲しいというのが心情です。しかし、調べる限りは沖縄のそういった品種のゴーヤの種を手に入れることはできないようです。固定種で我慢します。




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ゴーヤの育て方

ゴーヤはとにかく、元肥が多くあるといい野菜の1つです。牛糞などの堆肥をたくさん入れておきます。また、化成肥料や油粕などのすぐに分解される肥料よりも、牛糞などの堆肥の方が長期栽培のゴーヤには適していると思います。もちろん、追肥をしていくのも可能ですが、地面に植えた場合は思いのほか、広く根が伸びますので、追肥もままならないかもしれません。

白ゴーヤー

白ゴーヤとは 白ゴーヤは、薄みどり色から純白まで数種類あるようです。また、節成りタイプから節成でないタイプまであるようです。苦味が少なく、色が白い。とてもゴーヤとしては特徴が薄れていますが、食感だけはあると思います。 やはり、純白のゴーヤは希少性があるようで、とても高価な感じがします。形も様々で、中長タイプの白いものから、あばしゴーヤの白いタイプのようなもの、外国のゴーヤのようにイボの少ないものとあります。

黄色の完熟ゴーヤから赤い種

ゴーヤは完熟すると、とても鮮やかな黄色からオレンジ色の果皮と赤い種になります。これはとても綺麗です。しかし、人が食べるときには困ったことです。どうしたら黄色くなるのか少し考えてみました。 ゴーヤが黄色くなる前に収穫する

ゴーヤのグリーンカーテン

温暖化の影響か、すっかり猛暑日が増えました。さらに電気の節約が現実的に必要に迫られてきました。エコというより、現実的な節約術になりつつあるようです。

ゴーヤの種のとりかた

ゴーヤの種は完熟したゴーヤから採種する ゴーヤは緑色のうちに収穫して食べます。これは未熟果という状態で、完熟ではありません。フルーツで言えば、美味しいくない、熟れていない状態です。同様にに種もちゃんと成熟していません。