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ゴーヤの摘葉と整枝

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ゴーヤの摘葉と整枝

ゴーヤの摘葉と整枝



爆発的に増やすことは難しいです。


ゴーヤーを収穫できる量を増やそうとしても、爆発的に増やすことはできません。もとから、その品種によって実の数が決まっています。また、実の数が増えても、それに対応する根と栄養分がなければ実が大きくなりませんので、収穫できる重量は実の数だけによって決まるものでもないです。

そのような中でも、少しでも増やしたいという場合には多少、収穫量を増やす方法として、摘葉、整枝というものがあります。摘葉というのは、葉を切り取ることなのですが、これが重要で、古くなった葉は実を大きくさせたあとには不要になります。そこでそれを取り除くことで、光が内部まで差し込み、新しいわき芽が伸びてきてまたそこに実がなる可能性があがるということで、意味のあることです。



ゴーヤの摘葉と整枝の方法

もっとも基本的なゴーヤーの手入れである摘葉と整枝について、実践してみました。



ゴーヤの摘葉と整枝
葉が茂りすぎて光が透過しません。ゴーヤーの葉が完全に太陽光を遮っています。
ゴーヤーカーテンとしては最高ですが、収穫を目指す場合にはあまりよくありません。

ゴーヤの摘葉と整枝  ゴーヤの摘葉と整枝  ゴーヤの摘葉と整枝
収穫を終えた箇所は、葉が黄色くなりはじめます。
実は同じ所からはなりませんので、収穫したら、葉を取り除いていくようにします。
このように葉がありますが、もうこの中に実は残っていません。この葉を除去して、太陽光を中まで当てるようにします。
節から新芽が生えてきていると思いますので、その新芽の成長を促進させます。

ゴーヤの摘葉と整枝
だいぶすっきりして、光が差し込み、反対側が見えるようになりました。

ゴーヤの摘葉と整枝
適葉は一度にやらずに少しずつ行うほうがいいようです。
ゴーヤーの勢いを止めずに済みます。

ゴーヤの摘葉と整枝
ゴーヤの整枝の作業の1つです。地面に這っているツルを、ネットに絡ませてやります。

ゴーヤの摘葉と整枝  ゴーヤの摘葉と整枝
これは、栽培前半の収穫開始直前くらいです。
この頃は葉が茂っていますが、このときにはまだ摘葉をしてはいけません。
小さい実が隠れています。この実を大きくするために葉が必要ですので、まだ、適葉をする段階にありません。




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ゴーヤはとにかく、元肥が多くあるといい野菜の1つです。牛糞などの堆肥をたくさん入れておきます。また、化成肥料や油粕などのすぐに分解される肥料よりも、牛糞などの堆肥の方が長期栽培のゴーヤには適していると思います。もちろん、追肥をしていくのも可能ですが、地面に植えた場合は思いのほか、広く根が伸びますので、追肥もままならないかもしれません。

白ゴーヤー

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